杉村太蔵、コロナ対策でひろゆき氏を論破 「ヨーロッパが威張ることでもない」

“論破王”と言われるひろゆき氏が、薄口政治評論家の杉村太蔵に論破されてしまった。

2022/01/30 13:00


杉村太蔵

元衆議院議員で薄口政治評論家の杉村太蔵が、30日生放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)にリモート出演。日本の新型コロナウイルス対策をめぐり、「論破王」こと元2ちゃんねる管理人・ひろゆき氏を論破した。



■保健所機能がひっ迫

番組はこの日も新型コロナウイルスの話題がトップ。オミクロン株の特徴に合わせて濃厚接触者の判定が変更されたことや、神奈川県が全国初となる「神奈川モデル」を取り入れたことを扱った。

これは、自前の検査キットで陽性が判明した場合、医療機関の診察なしで自宅療養できる制度。軽症での感染者が増える中「やむを得ない」との意見の一方で、「陽性者が放置されてしまう」など、賛否があるのが現状だ。


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■太田光は擁護するも…

しかしこうした批判に対し、爆笑問題の太田光は「外国の感染者数が桁違いに多い中で…」「日本は保健所ってところがあって、それをケアする機関があったからこそ、濃厚接触者ってのをわりと注意深く見てきた」とコメント。

「それが外国より日本が劣ってるかって言うと、僕はそうは思わない」と続けたが、これにひろゆき氏は「濃厚接触者のチェックとかが、電話するとかありえないので」と、アナログ式の確認方法を批判した。

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■ヨーロッパとの遅れを指摘
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