一度に目玉焼き650人分が調理可能? 重さ6トンの超巨大スキレットがお披露目に
鋳鉄専門の調理器具会社が、新たに建設する博物館の目玉として超巨大なスキレットを制作した。
■現実感のない巨大さ
巨大スキレットが輸送される様子を映した動画には、2,800件以上の「いいね」がつけられている。また「非現実的な光景」「まるでおもちゃみたいだ」「温めるにはどれくらいの薪が必要だろう」と、驚きのコメントも相次いでいる。
なおロッジ鋳鉄によると、このスキレットは博物館内に収納されており、オープンを予定している夏までは実物を見ることはできないそうだ。
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■「鋳鉄フライパン」として差別化
ギネス世界記録が持つ世界最大の「フライパン」の大きさは直径6.72メートルで、トルコで600キログラムの子牛のレバーを2,520リットルの油で調理するのに用いられたという。
ロッジ鋳鉄のスキレットは5.5メートルであり、世界記録には少し足りないようだが、同社はあくまでも「100%鋳鉄製のフライパンとしては世界最大」だと主張。今後、記録が認められる可能性はゼロではない。