ツイッターで動物を描き続ける女性が話題 完成すればギネス級の超大作に
ノートに動物の絵を書き連ねる女性が話題。2年かけて約3,000匹描いたが驚くべきはクオリティの高さ。
コロナ禍で外出する機会は減っており、従来ならば家族連れで賑わう動物園も休園や時間短縮を余儀なくされている。
そんな動物園では動物を写生する一団によく遭遇するが、動物画の歴史は古く、先史時代の洞窟壁画まで遡ることができる。それだけ人間と動物の歴史は古く、共存共栄しながら現在までその関係は続いている。
今、ツイッターでは22,000匹の動物を描く女性の奮闘が話題になっている。
【話題のツイート】ノート一杯に可愛い動物が並ぶ晴夏さんのツイート
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■クオリティの高さも光る晴夏さんの動物画
この投稿を行なったのはツイッターユーザーの晴夏さん。晴夏さんは北海道で画廊を営む画家だ。
今回のツイートの画像にはノートに様々な種類の動物が描かれており、例えばネコが寝ていたり、亀が子連れで歩いていたり、カエルやハムスターがノートの列にぶら下がっていたりと、見ているだけで楽しい気分になる作品が所狭しと並んでいる。
投稿文には「私は2年程前にTwitterの企画で動物を22,000匹描く事になった女です。未だに描き続けていて、現在の記録は2,802匹です」と完成には相当な時間を要しそうだが、現段階でも作品として通用するクオリティの高い動物画を描いている。
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■「推し動物」を探すファン
このツイートに「本出して欲しいくらい凄い」「今のこの段階でも、売ってほしいなと思うくらいです。もう図鑑のようです」と未完成でも欲しいという購入希望者が殺到。
さらに「ナマケモノまじで可愛いです」や「ライオンさんの優しい表情好き」などと「推し」の動物を発表するファンも多く見られた。