元迷惑系YouTuber・へずまりゅう、社会福祉活動家を騙す 立花NHK党首も苦言
選挙出馬やSNS引退宣言などでも話題を呼んだへずまりゅうが、「渋谷でホームレス」と経済的困窮を訴え。
■逮捕やコロナ騒動で話題に
へずまを世間に知らしめたのが4回目の逮捕だ。2020年7月15日、その年の5月上旬に愛知県岡崎市内のスーパーの商品「魚の切り身」を精算前に食べたため、窃盗容疑で逮捕された。
その折、コロナに感染するもYouTube活動を続けて山口県内でへずまに接触した山口県民が多数、コロナに感染させられた。同県の村岡嗣政知事は「なんてことをしてくれるんだ」と会見で、へずまを批判。それらが全国ニュースに。
また、昨年、秋の参議院補選山口選挙区からNHK党公認で出馬。「選挙演説を介して、迷惑をかけてしまった人たちに謝罪をしてまわりたい」と反省を口にした。
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■SNS引退宣言も
筆者から「反省しているならば現在、争われている刑事事件で自己弁護をやめ、実刑をくらい、獄中で頭を冷やしたらどうか」と問われると絶句してしまい、会見に同席した立花党首が助け船を送った。
また同会見で「1万票とれなかったら、SNSを引退する」と宣言し、記者が確認の質問をすると「絶対にやめます。断言します」と大風呂敷を広げたが、結果は6,809票で1万票を大きく下回った。
しかし、そこがへずまらしく、公約を完全無視。その後もSNSで活動を展開し、渋谷駅周辺でハロウィンで暴れるなど、何かと話題を提供してきた。