和田庵、『スポニチグランプリ新人賞』を受賞 「驚きと喜びの気持ちでいっぱい」
映画『茜色に焼かれる』に出演した和田庵が、「第76回毎日映画コンクール」で新人賞を受賞。同作で母親を演じ、主演を務めた尾野真千子らも受賞した。
15日、俳優・和田庵が東京・めぐろパーシモンホールで開催された「第76回毎日映画コンクール」の授賞式で、スポニチグランプリ新人賞を受賞した。
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■新人賞を受賞
和田は、2021年5月21日より公開された映画『茜色に焼かれる』に出演。交通事故で夫を亡くした母（尾野真千子）と息子（和田）が、さまざまな理不尽な出来事や人間の悪意に振り回され、それでも歯を食いしばるように、たくましく生きていく物語だ。
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■女優主演賞に尾野、新人賞に片山も受賞
授賞式では、同作で新人賞を受賞した和田が所属する事務所・レプロエンタテインメントから、ほかにも、女優主演賞に同作で母親を演じた尾野、和田と同じくスポニチグランプリ新人賞に片山友希が受賞、俳優部門からは3名が選出される快挙となった。
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