モト冬樹、ドーピング問題のワリエワ選手出場に疑問 「傷つくのは本人」
ドーピング問題に揺れるROCのカミラ・ワリエワ選手の五輪出場に疑問を呈したモト冬樹。「規則には従うべき」とつづる。
■疑惑の中の出場に…
15歳の少女が責任を問われることに同情的な声も上がっているが、「15歳という年齢もあって、かわいそうだという見解があったけど、疑惑の中出場させるほうがもっとかわいそうだ」とつづる。
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■最も傷つくのは本人
続けて、「どれだけ素晴らしい演技をしても、まわりからはドーピングのおかげだと思われてしまう。いままでドーピングが発覚して出場を断念した選手も全く納得がいかないと思う」とし、「だいいち、若かろうが年がいっていようが、オリンピックに参加する以上規則には従うべきだ」と強調。
最後は、「年齢は全く関係ない。出場したことで、最も傷つくのはワリエワ選手本人なのにな」と改めて認定に疑問を呈している。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)