「オンナの復讐シリーズ」2作品がドラマ化 倉科カナ・松本若菜が主演
4月ドラマ『寂しい丘で狩りをする』で倉科カナが、7月ドラマ『復讐の未亡人』で松本若菜が、“復讐する女”を演じる。
■甘美でSexyな復讐劇
『復讐の未亡人』は、7月クールに放送予定。IT企業の派遣社員として勤める有能なプログラマー・鈴木美月(松本)の本当の名前は鈴木密。愛する夫・鈴木優吾が自殺に追い込まれた真相を探るため、別人になって会社に潜入していた。
夫を追い詰め、自殺に追いやった同僚たち1人1人に復讐するため、義弟で探偵の陽史の協力のもと、周到かつ華麗に罠を仕掛けていく。夫の無念を晴らしたい妻が、妖艶さと狂気を武器に“甘美でSexyな復讐”を繰り広げていくサスペンスドラマだ。
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■「見えない血を流しながら演じた」
放送に先立ち、主演の倉科、松本と番組プロデューサーからコメントが寄せられた。
倉科:過去にトラウマを抱えつつも、そこに立ち向かっていく女性たちのお話で、とくに主人公のみどりは強敵に立ち向かう役なのでぜひ演じてみたいなと思いました。
みどりと、その依頼人の敦子、心身ともに傷つけられた過去を持つ女性たちがどう光をつかんでいくのか、そこが見どころのひとつでもあり、この作品を通じてたくさんの方にエールを送ることができればと思います。
どのシーンの撮影もエピソードがすごくて心に負荷がかかるシーンが多く、見えない血を流しながら演じていますが、とてもやりがいがあります。1話ごとに続きが気になる作品となっていますので、ぜひご覧ください!