『週刊さんまとマツコ』 通販会社のパイオニア「ポニー」激動の歴史に迫る
20日放送回では、Amazonよりも30年以上前から愛されてきた通販会社「ポニー」の魅力をよゐこ・有野晋哉が紹介。
■ほぼ倒産から奇跡のV字回復
「ポニー」は1970年に誕生。おもちゃ店やパチンコ店の景品卸し、呉服店などさまざまな仕事を経験してきた創業者・荒井悦男氏が、知り合いの社長からのすすめで始めたという。
1972年に“ほぼ、倒産”という状態に陥るが、当初取り扱っていた商品が子どもたちにウケるジョークグッズだったこともあり、『週刊少年ジャンプ』に広告を掲載したところ、奇跡のV字回復を遂げた。過去には年商30億円を稼いだこともあったという。
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■「便乗商品」で大ヒット
こうして、『週刊少年ジャンプ』の人気に伴って最盛期を迎えた「ポニー」だったが、とある企業の登場で再び危機に見舞われることに…。
また、見事な手腕を発揮してきた荒井氏だが、ブームに乗ってすぐに商売を始めてしまうクセがあるとのこと。人気漫画や、1980年代の名作ドラマにちなんだ商品など、さまざまな“便乗商品”で大ヒットを叩き出す一方で、1つも売れない失敗作もあったという。
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■クセの強いイチオシ商品に爆笑
そんな「ポニー」の激動の歴史に加え、荒井氏の“演歌歌手デビュー”など驚きの過去も明らかになり、さんま&マツコは興味津々。
最後には、さまざまなオリジナル商品を生み出してきた“ミスター商売人”とも言える荒井氏のクセの強いイチオシ商品のプレゼンに、2人は思わず爆笑。はたしてどんな商品が紹介されたのか。『週刊さんまとマツコ』は明日よる6時30分より放送。
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(文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)