松本・東野不在の『ワイドナショー』 混乱極めるオープニングが話題に
20日放送の『ワイドナショー』では松本人志と東野幸治がコロナ感染のため欠席。代打出演者らの奮闘に反響が。
20日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、MC・東野幸治と松本人志が新型コロナウイルス感染のため欠席。代役出演が相次ぐなか、オープニングが面白すぎると話題になっている。
■JP登場でさらにカオスに
東野の代わりにA.B.C-Zの河合郁人がメインMC、松本の代わりにヒロミが代役出演となった今回。冒頭、河合が「ワイドナショーのお時間でございます。不思議な空気の中…」とあいさつをすると、ヒロミが「お前、緊張しすぎだから」とツッコむなど、くだけた雰囲気でスタート。
「みんなで一致団結を…」とスタジオがまとまりかけたとき、今度はなぜか松本のモノマネで話題のJPが登場。どうやらもともと今回の放送に出演予定だったらしいのだが、松本の感染により代役がヒロミになった関係でJPが欠席に。だが当日になってヒロミの「JP、お前どっかいるんだろ」との無茶振りによって、急きょ出演。
松本の体調について「元気は元気なんですよ…」とJPが説明すると、河合が「似すぎて混乱するんですよ!」とツッコむなど、かなりカオスなオープニングとなった。
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■和やかな雰囲気で進行
混乱極める冒頭と打って変わり、ニューストピックについて話し合う段階に入ると、いつも通りの雰囲気に。河合が淡々とMCをこなすなか、ヒロミがそれをいじったり、他ゲストがうまくカバーする流れに。
JPもスタジオ外にはけてはいたが、時おり松本の真似をしながらトークに参加。ヒロミから急にフリが来るなど、不意打ちを食らう場面もあり、そのたびに笑いが起こっていた。