杉村太蔵、減税待望論に否定的見解 「全員に一律公平だと…」
杉村太蔵がふかわりょうから減税の可能性を質問され、否定的見解。野党の経済政策に注文をつける場面も。
■武井壮は反論するも…
武井壮は杉村に「全員が暮らしが楽になって、暮らしやすくなったら、今の政権に対する信頼が厚くなって票が取れるのではないかと思うのが…」と指摘する。
すると杉村は「僕はね、野党なんかはね、思い切ってもっともっと、自分で公平にやりますと。補助金っていうのは困っている人にっていうんですけど、どうしても偏り出てくるじゃないですか、なんでこの人なのと。不公平感も出てくる」とコメント。
そして「もらったほうは、ありがとうという気持ちになるんですよね。だからそれに対抗する野党の経済政策、減税というのが対立軸になるんじゃないかなというのが、僕の考え方なんですよね」と話した。
関連記事:杉村太蔵、石原伸晃氏就任の参与職に独自見解 「言うほど大したものではない」
■視聴者の反応は…
コロナ禍や物価の高騰で一部から叫ばれる減税だが、現在のところ全くそのような声は聞かれておらず、増税への懸念も出ている状況だ。
Sirabee編集部が2020年9月に全国の10~60代の男女1,844名に実施した調査では50.6%が「経済対策として消費税を減税するべきだと思う」と回答。減税を望む人も少なくない。
杉村の減税ついての持論に、視聴者からはさまざまな意見が上がっていた。
・合わせて読みたい→杉村太蔵、エスカレーターは「歩きたい」 禁止する風潮に異論展開
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)