一年半延期となった結婚式…　新婦の「待ってたぜ！」がドエレーCOOOLと話題に

■「待ってたぜ」が違和感ナシな理由判明

特攻の拓がトレンド入りしていたので、式の時ほぼ伝わっていなかったであろうウェルカムボード供養しとく。 pic.twitter.com/r1ztNOuG3a

— マキ (@toubunmasimasi) February 18, 2022

今回のツイート投稿の背景について、「好きな作品である『特攻の拓』がトレンドに入ったので、供養も込めて結婚式で全くと言っていいほど反応のなかったウェルカムボードを上げた形になります」と説明してくれたマキさん。

もともとマキさん夫婦は「親族側や会社関係者が置き去りになっても、自分達のやりたい事をやる楽しい結婚式にしよう」と考えていたのだが、結婚式が延期に延期を重ねて1年半ほど延びてしまい、「特攻の拓のこのシーンがぴったりだなぁ」と感じ、こちらの特攻ウェルカムボードを閃いたそうだ。

なお親族含め、周囲からは全く反応がなかったそうで、当時の様子については「兄が気付いたかくらいでした」とも振り返っている。

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■奥さんもドエレーCOOOLだった

なおマキさんの妻は、件のシーン含め『特攻の拓』自体を全く知らなかったそうで、マキさんはボードデザインのデータが完成してから初めて妻にボードの全体図を見せたことが判明。

流石に額に「ビキ ビキ」マークが浮かんだのでは…と思わず心配してしまったが、特にお咎めはなく、「なぜ花束から火花が出てるのか？」という質問があった程度で、問題なくデザイン決定となったそうだ。

マキさんはプロポーズ時に「婚約バイク」という粋なプレゼントを贈っていたため、そうした背景を知ってからウェルカムボードを見ると、また印象が変わってこないだろうか。

なお、式の最中には『名探偵コナン』『うたの☆プリンスさまっ』『刀剣乱舞』『水曜どうでしょう』『ウマ娘プリティーダービー』などに関する小ネタやパロディが多数登場していたそうで、非常に賑やかで華やかな挙式であったことが伺える。

仲睦まじいマキさん夫妻には、これからも末長く”幸運”と”踊”っちまってほしいものだ。

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（取材・文／Sirabee 編集部・秋山 はじめ）