島崎遥香、13日放送『DCU』にゲスト出演 田辺誠一演じる父を支える娘役
『DCU』第8話に島崎遥香の出演が決定。田辺誠一演じる父との親子の絆を確かめる演技に注目だ。
■父親思いの娘役
島崎が演じるのは、キーパーソンとして登場する戸塚の娘・明美。父親思いの娘としてホテルを笑顔で手伝う姿が印象的な役どころだ。
島崎は、AKB48の元メンバーで、グループ在籍中にも多くの作品で主演を務めたが、卒業後もNHK連続テレビ小説『ひよっこ』や『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)など数々の作品に出演し、女優として活躍している。
同ドラマでは、父の過去を追いかけてきた新名とどのように関わるのか、初共演となる阿部とのシーンにも注目だ。
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■憧れの現場に緊張した
放送に先立ち、島崎からコメントが寄せられた。
島崎:10代のころから思い描いていた夢の1つが「日曜劇場に出られるような人になりたい」ということでした。今回ゲストとして参加させていただけることを聞いたときはとても驚き、うれしく、光栄に思いました。
普段はあまり緊張しないタイプなのですが、憧れの現場ということもあり、現場に入った瞬間とてつもない緊張感に包まれ、頭が真っ白になってしまう場面もありました。
仲居さんの役は初めてだったのですが、実際の仲居さんに所作などのアドバイスをいただきながら戸塚明美という役を演じさせていただきましたので、皆様に楽しんでいただけたらと思います。
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■15年前の事件の歯車が動き出す
13日放送の第8話では、自分の父・陽一がテロリストの一味かもしれないと知り動揺する瀬能のかたわら、新名たちは成合がある総合レジャー施設に潜伏していることを突き止める。
新名は真子(市川実日子)との新婚旅行を装い、捜査のために先に現地入りしていた西野と合流。そこで、ホテルを営んでいる支配人の戸塚明男が、かつて東都重工で陽一の助手をしていたことを知る。
新名が戸塚に研究データの横流しについて尋ねると、戸塚は明らかに動揺した様子を見せ、その直後、西野が何者かに襲われる事件が発生。
同じ頃、瀬能は新名が持っていた陽一の鍵が何かを調べるため実家に帰省していた。そして1枚の写真からある店に目星をつけ調べていくうちに、瀬能は徐々に過去の記憶を思い出していく…!
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(文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)