マツコ、『月曜から夜ふかし』で新宿の変化に嘆き 「つまらなくなった」
新宿の変化を特集した『月曜から夜ふかし』。愛着のあるマツコは、思うところがあるようで…。
7日深夜放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが新宿の変化を嘆く一幕があった。
■新宿の変化を特集
大規模な開発が予定されているという新宿の現状を聞いた『月曜から夜ふかし』。インタビューを受けた人は「きれいになった」「駅が入りやすくなった」などと、変化を口にする。
さらに人々は「昔に比べると普通の人が増えた」「輩は少なくなった、昔はいっぱいいた」「喧嘩はなくなったし、若い人がお酒を飲まなくなった」「新宿らしさがなくなって、どこにでもある街になった」と話す。
マツコはそんな様子に「まあ渋谷もそうだし、色がなくなっちゃったよね」とつぶやいた。
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■韓国人写真家が現状に私見
最後にインタビューを受けたのが、歌舞伎町で長年活動してきたという韓国人写真家のヤンスンウーさん。
ヤンさんは歌舞伎町の現状について「一晩中歩いても、1回もシャッターを押さない日がある」とコメントする。
そして、「誰でも受け入れてくれる街だったんですよね、昔は。最近の人たちは白黒つけたがるんですよね。白は良いけど、黒はどうするんだと。グレーがいいんじゃないの? かすかに見えないぐらいがまたいいんじゃないか」と語った。