『スッキリ』ナヲ、小児病院への空爆に悲痛… 涙ながらに訴えた言葉に反響
空爆を受けたウクライナの状況をVTRで目の当たりにしたナヲ。涙を拭いながら訴えた言葉に多くの反響。
■ナヲ「どんな気持ちで逃げて…」
一連の報道についてコメントを求められたナヲは、「小児科と産科の病院が攻撃されたというのがもう…すごくショックで。子供が何したんだ! っていう…」と涙を拭いながらコメント。
続けて、「逃げられた子供たちも、どんな気持ちであそこに逃げて、どれだけの気持ちで家にいたかったか、家族と一緒にいたかったか」「何のための戦争で、何をやっているんだろうって。ずっと苦しいです」とも訴えた。
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■「私たちも子供たちに伝えていかないと」
MCの加藤浩次が、「事実の映像を国際社会に見せるというのは大事」であると言及すると、「髪の色も、目の色も、肌の色も違うかもしれないけど、同じ人で、目の前でパパとママが撃たれたらどう思う? 自分の家がミサイルで攻撃されたらどう思う? って、いまこれが本当に起きていることだよって、子供たちには説明しているんです」とナヲ。
「令和の世の中で、いま何やってんのこれ! って。戦争は絶対だめなんだよって、私たちも子供たちに伝えていかないと」と改めて訴えた。
インターネット上では、「ナヲさんの話聞いてて涙出てきた」「ナヲ氏の言葉に、涙に、熱くなった。戦争反対に難しい言葉はいらない」「ナヲ姉の一言一言が刺さりまくって泣く…本当にそうだよね…」と、ナヲの言葉に共感する視聴者のつぶやきが多数投稿されている。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)