ビートたけし、『TVタックル』でロシアの窮状と今後を分析 「トイレの水も…」
ビートたけしが『TVタックル』でロシアの現状や、ウクライナ情勢の今後などを語った。
20日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしがロシアの窮状やウクライナ情勢の今後について語った。
■ロシア情勢や中国の動向を議論
ウクライナに侵攻したロシアの現状や、中国が台湾や尖閣諸島を攻めた際、アメリカがどのような対応をするかを議論した20日の放送。
番組中盤には「中国が台湾に侵攻してもアメリカが守るとは思えない」と主張する西村博之氏に、阿川佐和子、東国原英夫、大竹まこと、そしてゲストの大学教授が反論するなど、激しい議論が繰り広げられた。
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■西村氏が持論
西村氏は「ロシアの人たちの考え方を誤解をしているなと思ったのが、ロシア人って、ものすごい貧乏な国で、みんなお金もないんですよね。勉強をして頭が良くなって、そこで金を稼ごうって言うこともできないんですよ、周りが貧乏な人しかいないから」と指摘する。
続けて、「なので、西側のがんばったら儲かるよね、努力したら世の中が良くなるよねっていう考えが、通用する社会ではないとか環境ではないっていうことが、根本として違うんじゃないかな」とコメントした。