前園真聖、W杯最終予選の放映権問題を危惧 TV中継時の逸話も告白
サッカーW杯の放映権問題について前園真聖が持論を展開。自身がTV中継された試合に出場した際に、意識していたことも語った。
■スポーツの放映権問題にも言及
さらに前園は「これから多分スポーツ、サッカーを含めた放映権の高騰ってたぶん止まらないような気がするんで、これからどういうことになっていくのかなっていうのは、ちょっと見て行かないといけないのかなと思います」と話す。
ふかわりょうも「サッカーに限ったことじゃないですもんね」と、放映権の問題を指摘する前園に同調した。
関連記事:前園真聖、『キャプテン翼』高橋陽一氏のコーチ要請に喜び 南葛SCにエール
■現役時代は「テレビを気にしていた」
さらにふかわは「テレビ中継の有無っていうのは、やる側、選手のモチベーションにつながりますか?」と質問。
前園は「選手は全くないと思わないですけど、やるべきことをやってるんであれですけども。やっぱりたくさんの人に見られたほうがいいとは思うし、その思いはあると思います」と語る。
また、「前園さんはピッチの中ではテレビ映りというのは気にされていたんですか?」と聞かれると、「つねに気にしていました、カメラの位置もすべて気にしていました」とコメントしていた。
・合わせて読みたい→ふかわりょう、渡部建の今後に私見 「本当に好きなことをやって」と提言も
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)