松本人志、アカデミー賞ビンタ騒動で「誰も言わなかったこと」 発言を自画自賛
『ワイドナショー』ではアカデミー賞でのウィル・スミスの平手打ち騒動をテーマに。松本が語った内容とは…。
3日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、先日行われた第98回アカデミー賞授賞式の様子について特集。プレゼンターを務めたクリス・ロックの言動に、俳優のウィル・スミスが怒りをあらわにした一幕について、ダウンタウン・松本人志が言及した。
■アカデミー会員を辞任
妻ジェイダ・ピンケット・スミスへのロックの壇上でのジョークに激怒し、強烈な平手打ちを放ったスミス。その後も客席から暴言を浴びせるなどし問題に。
日本では「暴力は良くない」「妻のために怒った」などと賛否があるが、米国での対応は厳しく、スミスは賞を主催する映画芸術科学アカデミーの会員を辞任することとなった。
今後、スミスが『ドリームプラン』で受賞した主演男優賞を新たに選び直すかも含め、協議が行われる可能性もあるという。
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■「俺もあの立場なら…」
この一件について松本は、「いつまでもこの話が続いてしまうことで、一番きついのは奥さん」とコメント。脱毛症を公表しているジェイダを気遣った。
その後は「結果論になってしまいますけど」としながら、「こんなことになるくらいなら、あそこはスマートに終わらせて、後日楽屋行くのか、話し合うなりなんなり…」と語る。一方で、「俺もあの立場ならもしかしたら同じようなこと…」とも話していた。