中島健人、母親から受けた厳しい英才教育を告白 「なんで私より先に…」
幼少時代からレディーファーストを母親に叩き込まれた中島。「今の自分があるのはそのおかげ」と感謝。
アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が8日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。レディーファーストを徹底している実家のルールを明かした。
■守らないと不機嫌に
幼少時代から、レディーファーストの大切さを母親から教わってきた中島。家族で車で出かけるときも、母親より先に乗車してはいけないルールがあった。
「母より先に乗ったら終わりなんですよ。1回乗っちゃったことがあって、そしたら後部座席がバタン! って閉まって。わかるんですよ、キレてるって」と男性陣がルールを守らないと不機嫌に。
父親は運転しながら、バックミラーで母親の様子を確認。「お菓子でも食べるママ?」とムードを変えようと努力していたという。
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■食事中も「なんで私より先に…」
レディーファーストは食事中も続く。外食先での出来事。「2人で対面で食べているときに、先に僕が食べ終わっちゃったんですよ。そしたら『なんで私より先に食べ終わるの?』って」。
机をドンと叩いて怒りをあらわにした母親は、こう続けた。「将来あなたがデートでやったら、彼女を絶対にを困らすわよ。彼女だけを残して食べ終わるつもり? デートっていうのは、一緒にテンポを合わせて食べるものよ」。
この言葉を、中島が小学5年生のときに言われたと説明し、出演者たちを驚かせた。