唐揚げレモン論争 かける派・バカリズムの「レモン目線」に反響
「相手の身になってモノを考えよう」と松本人志は鶏の気持ちを代弁。一方のバカリズムはレモン目線で反論。
お笑い芸人のバカリズムが8日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。居酒屋などで提供される唐揚げにレモンをかけるか否かの「唐揚げレモン論争」で、“かける派”の気持ちを代弁した。
■かける派の主張
複数人でシェアする場合レモンを絞るのはアリかナシかという永遠のテーマ。この日の出演者たちでアンケートをとると、かける派がバカリズム、中島健人、千鳥・ノブ、森迫永依、かけない派が松本人志、飯尾和樹、千鳥・大悟という結果に。
バカリズムの経験上、ほとんどの人がかける派で、確認作業自体が無駄だと感じていたという。
「かける派のほうが多いんだから、そのままかければいい。かけたくない人が『かけないで』って先に挙手するべき」「かけない人がいなかった場合、(質問が)無駄になる。かけない人が挙手すれば成立する」と主張した。
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■本音は「どっちでもいい」
そもそも、唐揚げにレモンは必須ではなく「正直どっちでもいい」というのがバカリズムの本音。「レモンがあるからかける」ぐらいにしか考えていない。
「レモンかけてもそんな味変わんない。でも、お店が『これが一番おいしく食べられますよ』って言ってくれているから。別になくても全然いいです。それを『レモン嫌』って言う方が醜く見える」と、かけない派を一蹴した。