マツコ、理想とかけ離れた人生に嘆き 「こんな薄汚れた業界で…」
マツコ・デラックスが「憧れてきた将来」と現実の差に悲哀をにじませる場面があって…。
■マツコがしんみり
そこからマツコは急にしんみりして「なんでアタシ、こんなことやってるんだろうね」と悲しい表情を浮かべる。
「自分が『いいな』と思っていた世界とドンドンかけ離れていくのよ、自分の人生が。(ガラスから覗く和やかな店内が)人として正しいんだと思いながら生きてきたはずなのに、こんな薄汚れた業界で」と嘆く。
有吉は、ガラス張りの店内のように、収録後にマツコが楽屋に残ってスタッフと楽しそうにしていると指摘。マツコは「ああいう世界を作りたいって思っちゃうのよ。ホントにダメなところ。いつまでも仲間意識のなかで生きていこうとしてる」と苦笑した。
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■視聴者も共感
夢に描き、目指していたはずの未来図から大きくかけ離れた人生を歩んでいるとマツコは悲哀をにじませた。
視聴者からも「好きに生きれば生きるほどあの時の理想とかけ離れていく、人生ってむずかしいね」「私も、子供の頃に思い描いていた自分とは、年々かけ離れて行きますよ…」「マツコの言ってることが痛いほどわかるわ」と共感の声が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)