前園真聖、阪神・矢野燿大監督の退任論に独自見解 「サッカーならすぐ解任」
歴史的大不振で休養説も出ているという阪神・矢野燿大監督。前園真聖はサッカーの視点から、監督の責任論を語った。
14日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、前園真聖が不振が続く阪神タイガース・矢野燿大監督の退任論について独自の見解を述べた。
■阪神が歴史的不振
16戦終了してわずか1勝、勝率6分台と歴史的な大不振となった阪神の現状を分析する記事を取り上げた14日の『バラいろダンディ』。
記事中では元球団社長の話として、「球団が監督に休養を勧める可能性は低いが、負けが続く状況に自ら退任を申し出ることはあるのではないか」と指摘していると紹介された。
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■金村氏が矢野監督の体調を心配
野球解説者の金村義明氏は「いやもう矢野監督の体が心配ですね。過酷な商売でね、関西なんかとくに阪神の人気っていったらすごくてね。もう今、関西のスポーツ新聞の一面が阪神一色だったのが佐々木朗希に代わったりね」と話す。
続けて「これだけ勝てないとね、ファンがとにかくすごいですからね。ちょっと今日もおそらく負けるはずですから。これ泣きっ面に蜂ってまたコロナの陽性がものすごくでましてね、先発ピッチャーが代わりまして」と指摘。
そして、「明日からの甲子園でのジャイアンツ3連戦が、これね、ヤジがすごくなるのが心配でね。(矢野監督が)体を壊さないか、それが一番心配ですね」とコメントした。