ドリカム楽曲ドラマ『5つの歌詩』、3作目『空を読む』主演は貫地谷しほりに決定
ドリカムの楽曲を映像化したドラマの3作目「空を読む」に、貫地谷しほり、渡辺大知、三浦貴大の出演が決定した。
BS放送と配信サービスを手がける「スターチャンネル」によるドラマプロジェクト『5つの歌詩(うた)』の中の1作『空を読む』のキャストに貫地谷しほり、渡辺大知、三浦貴大が決定した。
■ドリカムの楽曲をドラマ化
『5つの歌詩』は、スターチャンネルが新たな取り組みとして始動したドラマプロジェクトの第1弾で、DREAMS COME TRUEの全面協力で制作。
「何度でも」、「マスカラまつげ」、「空を読む」、「TRUE, BABY TRUE.」の4曲と、このドラマ企画のために書き下ろされた「新曲」の計5曲の世界観を、大ヒット上映中の映画『余命10年』の脚本を手掛けた岡田惠和氏がドラマ化していく。
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■3作目のキャストが発表
『何度でも』、『マスカラまつげ』の出演キャストにつづき、このたび、『空を読む』のキャストが発表された。
デザイン事務所で働き、元カレと夫の間で揺れ動く主人公・高槻歩実を、NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』で初主演を務め、初主演映画『くちづけ』でブルーリボン賞主演女優賞を受賞するなど、多くの作品に出演し続ける貫地谷が演じる。
また、13年前に旅行先で出会い付き合うも、突然歩実の前から姿を消してしまった風見光太を、主演デビューした映画『色即ぜねれいしょん』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した渡辺が、歩実の夫・高槻泰輔役を、デビュー作の『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』で日本アカデミー賞新人俳優賞および報知映画賞新人賞を受賞した三浦が演じる。