自慰行為中に呼吸困難で入院した男性 「激しい運動」で肺が破れていた
20代の健康な男性に、思わぬハプニング。自慰行為中のラフなプレイが原因で、集中治療室行きに…。
■そのまま集中治療室へ
男性は集中治療室に運び込まれ、胸の痛みに対する鎮痛剤、感染症を防ぐための抗生物質を投与された。また気嚢が損傷していたために、高用量の酸素も必要だったという。
症状はそこまでひどくなく、男性はそのまま集中治療室で1日過ごしたあとに通常の病棟に移された。さらにそこで何日か過ごした後、健康な状態で退院している。
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■ラフなプレイをしていた?
縦隔気腫は、肺または食道への外傷によって引き起こされるほか、胸腔内の圧力が急激に上昇することで、肺の膜が破れて空気が漏れることがあるという。
医学誌はこれを「20代の若い男性に影響を与える稀な状態」と説明しており、症状は激しい咳や過度の嘔吐、または激しい運動によって引き起こされる可能性があるとしている。
男性は「激しい運動」をしたことを否定しているが、いくつかのラフな自慰行為を行っていたことは概ね認めているという。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)