咲き乱れる桜の向こうにピンク色の月が煌めく プロカメラマンが収めた1枚の写真が話題
桜と月を収めた1枚の写真がツイッターで話題。フォトグラファーがこだわったのは月が出始めた一瞬のひと時。
秋になると大手ハンバーガーチェーンで販売される月見バーガー。中秋の名月などの月見のお供に、と出される季節限定の人気商品だ。
月は古くから信仰の対象であり、丸い団子をお供えして秋の収穫を祈るところに商品のヒントを得たのだろう。
また、月には不思議な力があるとされ、『竹取物語』では月の住人であるかぐや姫が帝に不老不死の薬を献上するシーンがあるほど。
さて、そんな月が桜と共に収められた1枚の写真がツイッターで話題となっている。
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■有り得ないはずのピンクムーンが出現
これはツイッタユーザーの7さんが投稿したもの。7さんは幻想的な写真をいくつも発表しているプロのカメラマンだ。
ツイートには「桜に囲まれたピンクムーンが美しい」とあり、綺麗に咲き誇る桜の真ん中にピンク色の満月が収められている。
アメリカでは4月の満月をピンクムーンと呼んでいるが、実際にはピンク色には見えないとされており、一体どのようにして撮られた写真なのか気になってしまう。
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■投稿に見入ってしまう人が多数
このツイートに「幻想的で綺麗。美しいって言葉がぴったり」「これ以上の芸術作品は存在しえないでしょう」など、写真に心動かされたとするコメントが多数寄せられている。
また「こういう写真撮れるようになりたいです」などの声も見られ、カメラの技術を向上させたい人にとってはお手本となる作品にもなったようだった。
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