ダイソーの消しゴム、内部にとんでもない物体が… 「茶色いアイツ」出現に喜びの声
DAISOで発見した「おもしろ消しゴム」なる商品に、見覚えあるアイツを発見。みんな大好きなその正体に、反響の声が寄せられており…。
■「一番人気」に思わず納得
ダイソーのおもしろ消しゴム凄い👏
フタも便座も開けれるし、うんちも3個付いてくる! pic.twitter.com/GgWq6CwT6A— ざきやま🐘 (@zkym_zoym) March 29, 2022
ある日、ツイート投稿主・ざきやまさんは日用品の買い物でDAISO店舗を訪れたところ、件の「おもしろ消しゴム」を発見。『シルバニアファミリー』の写真を撮るのが趣味なざきやまさんは、消しゴムの「サイズ感」がとても気に入り、こちらの商品を衝動買いしたそう。
購入後はとにかくクオリティの高さに驚いたそうで「消しゴムなのに稼働する点が面白く、最初はトイレだけで遊んでいたのですが、(トイレの)中に入っていたうんちもかわいかったので、シルバニアのみんなにも遊んでもらおうと思い、そうした構図の写真を撮影しました」とも、笑顔で振り返っていた。
なお、投稿した写真の中ではやはり「シルバニアの民がうんちで戯れている」写真がぶっちぎりで人気だったようで、ざきやまさんは「子供だけでなく、大人もうんちが好きなんだなぁと思いました(笑)」ともコメントしていたのだ。
続いて、大創産業に商品の詳細を尋ねてみると…。
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■DAISOが教えてくれた大切なこと
今回話題となった商品がDAISOで販売されたのは、2021年の10月頃からのこと。
なお「おもしろ消しゴム」シリーズは「トイレ」の他にも様々なラインナップが存在し、「ケーキ」「寿司」などの食事シリーズや、「海のなかま」「ダイナソー」「チンアナゴ」といった生き物シリーズが展開されている。
しかしそのどちらにも属さない「トイレ」および「うんち」は、明らかにシリーズの中でも異質の存在ではないだろうか…。そこで開発の経緯について尋ねると、バイヤー担当者は真っ直ぐな瞳で「単純に面白いから導入いたしました」とキッパリ断言してくれたのだった。
人間は成長し、大人になっていくにつれて物事に「理由」や「ロジック」を求めてしまうものだが、幼少期にはそのような小難しいことは一切考えず、ただ目の前の「面白いもの」や「興味があるもの」に純粋な思いから目を輝かせていたはず。
記者には「うんちで笑うのに『面白い』以外の理由は要らない」という世の大人たちが忘れがちな真理を、「おもしろ消しゴム」という商品を通じてDAISOのバイヤーが我われに説いてくれたように感じられて仕方がないのだ。
日々の仕事に追われ、磨耗しきってしまったという人は、ぜひ一度こちらの「うんち」を手にして遊んでみてほしい。どんなに歳をとろうと「うんち」で笑える純粋な心だけは、忘れたくないものである。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)