マジで感謝しかない… 約5割の人たちが部下や後輩たちに救われていた
一緒に働く人たちと信頼関係を築くことは大切。ピンチになったときに、思いがけず助けられることも…。
■後輩と一緒に「後半大逆転」
しかし、「2日目に、私と同じエリアを担当する一つ年下の女性が入ってきて、初対面でしたが、仲間ができたことが心強くて、すぐに打ち解けました」という。
さらに、「同じ仲間ができて恥ずかしさのようなものが吹っ切れたのか、2日目の午後から声も出せるようになり、次第にチラシを手に取ってもらえるように。相変わらずの悪天候でしたが、お互いに励まし合って、私のシフトの最終日には、他のエリアよりも最も多くのチラシを配ることができて、社員さんにも喜んでもらえました」と明かす。
「彼女と一緒じゃなかったら、きっと無理でした。寒くて大変でしたが、“何事も頑張ったほうが楽しい”というのを学べた瞬間だったようにも思えます」と振り返った。
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■コロナ禍で心強かった部下たち
コロナ禍で、会社として初めてテレワークが導入された際に、部下たちにとくに助けられたと語るのは、50代会社役員のBさん。
「お恥ずかしながら、私はスマホなども上手く使いこなしているタイプではなく、テレワーク移行にあたっては、部下たちにとても助けられました。私自身も濃厚接触者として自宅待機になった時期があり、そのときもリモート会議の段取りなどを仕切ってくれたため、とくに大きなトラブルもなく、自宅で仕事をすることができました」。
仕事をするうえで必要なものはいくつもあるが、後輩や部下たちと信頼関係を築いておくことも、とても重要なことの一つだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
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