ゴミの日「ZitAイベント」でゴミを再利用して作品作り 貴重な体験に親子も笑顔に
5月3日(ゴミの日)に開催された体験型イベントに潜入。子供たちがゴミを使って作品作りに挑戦した。
■整理整頓のコツを伝授
子供たちのゴミへの関心を高めたところ、次に整理収納アドバイザーの西澤佳代子氏が登壇。「分ける」を意識することが目的のワークショップが開催された。
『ZitA』を使用しつつ、燃えるゴミやプラスチック類の分別を体験。紛れ込んでいるおもちゃはゴミ箱ではなくカゴへ入れるなど、ゴミの分別とお片付けを組み合わせた実践的な内容となっていた。
また、質疑応答のターンでは整理整頓のメリットや学校では教わらないであろう西澤氏独自の整理収納のノウハウが披露され、子供たちよりも親が深く頷くというシーンも。全体を通し、子供たちの笑顔が耐えないイベントとなった。
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■ゴミの分別は大切
ゴミの分別や捨て方はマナーやモラルが問われるため、トラブルに発展するケースも少なくない。
ちなみに、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に、ゴミに関する調査を実施したところ、全体で34.2%の人が「『ゴミの分別』について注意を受けた経験がある」と回答。
生きていく上で、ゴミの処理とは必ず向き合わなければならない。当たり前のことであるからこそ、あえてゴミについて意識する機会を設けることは重要なことかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)