デーブ・スペクター、ポッドキャストを不要論を展開 「絶対に出ない」
昨今需要が高まっているというポッドキャストについてデーブ・スペクターが「ラジオでいい」「スカイツリーを倒せ」とバッサリ斬った。
6日の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターが昨今需要が高まっているというポッドキャストをバッサリと斬った。
■ポッドキャストが復権?
パソコンやスマートフォンで聞くことができる音声コンテンツ・ポッドキャストが若者の間で人気となっていると分析したニュースを取り上げた6日の『バラいろダンディ』。
番組によるとニッポン放送では昨年10月、ダウンロード数が初めて1,000万回を突破したそうで、一時は忘れられたメディアになっていたものの、新型コロナウイルスの巣ごもり需要やスマホの画面に疲れた層の影響で、復権したと紹介された。
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■デーブがバッサリ
デーブはポッドキャストについて「僕は苦手。ポッドキャストは苦手。デッドラインを引いている、絶対に出ない。何人聞いているかわかんないし、データを出さないし」と話す。
そして、「だったらラジオでいいじゃないかと思っちゃうんですよ。ポッドキャストをずっと聞いているのかと言いたくなっちゃうんですよ」と指摘する。
続けて、「いろいろなことに忙しいんじゃないですか。コンピューターメールもいろいろやっていてね、もう全部やめて、それを聞く? 一方的に?」とまくし立てた。