刺身が買える”レア”すぎる自販機が登場 食べてみると驚きのクオリティだった…
東京に刺身と馬刺しが食べられる自販機が爆誕した。買って食べてみると…。
■どちらも薬味がついている
家に帰って、パックから取り出した。きびなごは食べる30分前に水に入れて解凍するとのこと。からし酢味噌がついており、これに付けて食べるのが一般的なのだそう。
馬刺しには、醤油にわさび、にんにくがついていた。馬刺しには欠かせない薬味をわざわざ用意しなくて済むのはありがたい。
きびなごは水ですぐに食べられる状態になったが、馬刺しは自然解凍だと時間がかかりそうだったため、電子レンジで解凍した。
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■クオリティーの高さに驚がく
どちらも解凍できたのを確認して、食べてみた。まずは、きびなごの刺身からいただく。
魚独特の臭みはなく、見た目もみずみずしい。口に入れても変なクセはなく、身が締まっていてあっさりしている。
イワシやアジに近い感じだが、からし酢味噌の甘みが絶妙にマッチしておいしい。次に、馬刺しに箸を伸ばす。
こちらもまったくクセはない。柔らかく、噛めば噛むほど馬肉の旨味があふれ出てくる…。
どちらも産地直送なのか、非常に新鮮だ。仕事で夜遅くなって、スーパーで刺身が手に入らないときも、刺身を食べることができる。
これを機に、東京で新鮮な刺身を食べられる自販機が増えることを期待したい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)