西川貴教、『イナズマロックフェス』3年ぶり有観客開催へ 「覚悟をもって」
『イナズマロックフェス』を3年ぶりに有観客開催することを発表した西川貴教。ファンからは歓喜の声が相次いだ。
■「今もっとも必要なこと」は
また、公式サイトに寄せたメッセージでも「一昨年のオンライン開催、そして昨年の開催中止と、この2年は苦渋の選択を強いられてきました。僕自身も文化や芸術が不要不急とされるなかでも、エンターテインメントを通じて、少しでも皆様の心に寄り添い、この状況を打破したいと悪戦苦闘の日々を過ごして参りました」と振り返る。
コロナ禍はいまだ収束せず、世界は大きな変化を余儀なくされているが、「それを嘆いてばかりいても、決して問題の解決には至らないと思います。人と人とが互いを敬い、当たり前の日常に感謝を忘れないことこそ、今もっとも必要ではないかと僕は考えます」と有観客開催を決めた経緯について記している。
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■ファンから歓喜の声
今回は9月17~19日に草津市の烏丸半島芝生広場で開催。この日は、出演アーティストの発表第1弾として、西川のほか、「Da-iCE」「打首獄門同好会」「ももいろクローバーZ」「モーニング娘。’22」らが参加することも明かされた。
西川の報告に、ファンからは「イナズマ! 待ってました」「うれしすぎて泣けてきました」「やっと…やっとですね。待ち焦がれてましたっ!」と歓喜の声が相次いでいる。
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■「覚悟をもって」と決意
”イナズマロック フェス”が帰ってきます。未曾有の災禍によって引き裂かれた人と人との繋がりや、互いを想い合う心を、集まってくれる出演者、スタッフ、関係者、そして大切な皆様と一緒に取り返しに行かせて下さい。我々は覚悟をもって皆様をお待ち申し上げております。https://t.co/Q0au2v4h8T
— 西川貴教 (@TMR15) May 13, 2022
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)