伊藤健太郎、『冬薔薇』舞台挨拶で思わず男泣き 映画主演は「感謝しかない」
伊藤健太郎が、舞台挨拶で感極まって思わず涙。撮影中のエピソードや、クランクイン初日を振り返った。
俳優の伊藤健太郎が17日、都内で開催された「映画『冬薔薇(ふゆそうび)』の完成披露上映会に、俳優の小林薫、余貴美子、監督の阪本順治と共に出席。映画主演が決まったときの心境や、クランクイン初日の想いを打ち明けた。
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■スクリーンに戻れたことを涙ながらに感謝
同イベントに登場した伊藤は「今日、ここに立てていることを非常に嬉しく思っております」と挨拶。
2年ぶりの映画主演が決まったときの心境について伊藤は「非常に嬉しかったですし、感謝以外の何者でもないというか…自分がスクリーンに戻れると思ったときは本当に嬉しかったです。あのタイミング手を上げてくれた阪本監督には感謝しかないです」と涙ながらに話した。
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■クランクイン初日は「めちゃくちゃ怖かった」
クランクイン初日の気持ちを聞かれた伊藤は「いろいろな想いがありましたが、正直なことを言うとめちゃくちゃ怖かったです」と告白。
続けて「約1年お休みさせていただいたってのもありましたし、すごく怖い気持ちはあったんですけど、現場に入ったら坂本組ならではのすごく暖かい雰囲気で撮影させていただけました」と振り返った。