藤井夏恋ら個性豊かな共演者が一挙解禁 プラモ女性の成長記『量産型リコ』

テレビ東京が次に仕掛けるのは「深夜ドラマ × プラモデル」。6月30日より『量産型リコ』がスタートする。

2022/05/23 12:00



■「まさかプラモデルを持ってくるとは」

最後に、犬塚輝役・マギー、矢島一役・田中のコメントを紹介。

マギー:量産型、と言われれば早押しで『ザク!』と答える程度には第一次ガンプラブームを通過してきた私。


今回の役は、おじさん3人組の一角ということで、『黒い三連星のジェットストリームアタック的な勢いで…』とか言いたいところではあるが、撮影現場では若い子たちにわけのわからんことを言ってキョトンとされないよう、そこだけ注意して、あとは、とにかく楽しい現場にしたいな、と思っております。

田中:料理に特化したドラマは多くなりましたが、まさかプラモデルを持ってくるとは、なんてマニアックで挑戦的なドラマなんだろうと思いました。今回演じる役は、これまで出演した作品の中で生涯最多のセリフ量の作品となるでしょう。


僕はセリフ量産型俳優に徹しなくてはなりません。この経験によって自信を獲得するか、或いは心が折れて引退の危機に陥るかが掛かっています。私の店に誰が訪れてくれるか、とても楽しみにしています。


そして、このドラマを観ることでプラモデルへの興味を持つ人が増えてくれたら幸いです。量産型と言われた璃子の成長をどうか見守ってください!


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■『量産型リコ』イントロダクション

性格、容姿、好きなもの、センスや価値観などあらゆるものが平均的なタイプの人間・小向璃子(こむかい・りこ)は、イベント企画会社に勤め、会社の中でも“のほほん部署”と言われているイベント3部に所属している。

ある日、同僚から言われた「量産型の人間」という言葉に自問自答をしてしまう璃子は、ふと町で見つけた模型店が気になり入ってみると、“量産型”と書かれたTVアニメシリーズ『機動戦士ガンダム』(テレビ朝日系)に登場する「ザク」に目が止まった。

そして堅物店主に勧められるままに初めてのプラモデル作りに挑戦することに。璃子は徐々にプラモデルの魅力に惹かれ、それが自分自身を見つめ直すきっかけになっていく…。

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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる

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