長澤まさみ、「10月ドラマの主演」報道で 関係者が絶賛する”両立力”とは…
10月クールの月10枠で主演を務めると報じられた長澤まさみ。ここ数年はハードスケジュールで…。
■昨年はハードスケジュール
映画出演が増える一方、ドラマで主演を務めるのは難しくなった。
「昨年4月から6月に放送された、阿部寛さん主演の日曜劇場『ドラゴン桜 第2シリーズ』(TBS系)に出演しました。ただ、このときの彼女は超ハードスケジュールでした。7月に中国映画『唐人街探偵』が、9月には『マスカレード・ナイト』の公開が控えていました。映画は撮影がクランクアップしても、プロモーションやそれに関連したテレビ出演などで、あっという間に仕事が埋まってしまうんです。『ドラゴン桜』は主演ではないにせよ、重要な役だったので、よく出演できたなと驚きましたよ。映画の仕事をしながら、ドラマもやるのはそう簡単なことではありません」(前出・テレビ局関係者)
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■「断ると思っていた」
今年も13日から公開中の映画『シン・ウルトラマン』や9月公開予定の『百花』など、仕事が途切れない。そんな中、「主演内定」報道が出たことに対して、ある制作会社関係者は長澤の「両立力」を絶賛する。
「10月クールのドラマで長澤さんが主演を務めるという話は、1月から業界内でうわさになっていました。ただ、ここ最近のスケジュールからてっきり断るものだと思っていました。内定しているのだとすれば、改めて長澤さんの働きぶりに驚かされますよ」(制作会社関係者)。
映画でも、ドラマでも大ヒットとなれば、まさに敵なしだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)