超特急・草川拓弥 × 西垣匠がドラマ初主演 テレ東『みなと商事コインランドリー』
恋に臆病なアラサー男子 × ピュア過ぎるイケメン高校生。胸キュン必至のBL新ドラマは7月6日スタート。
■「シンはとにかくまっすぐな男」
香月慎太郎役を務める西垣のコメントは下記の通り。
西垣:出演が決まったときはとてもうれしかったです。原作・台本を読ませていただいて、今まで演じたことのないクールで色気のあるキャラクターですが、見てくださる皆さんに愛されるシンを作り上げていきたいなと感じました。
また、ピュアで見ていてほっこりする恋愛を湊さんとシンが繰り広げているので、そのような作品の雰囲気は大切にしていきたいです。シンはとにかくまっすぐな男だなと感じました。思ったこと、感じたことをストレートに相手にぶつけていく印象です。
僕も何かにハマったり、好きになっているときはシンと同じくらい執着してしまうので、原作を読んでいて共感の嵐でした(笑)。「あ、自分もよくこういうこと考えるなぁ…」というセリフも多いので、シンに近い部分はあると感じています。
シンの全ての言動の根源には「湊さんへの愛」が詰まっていると思うので、どんなシーンでもその愛情を大切に演じていきたいです。
そして、まっすぐでピュアでちょっと不器用な可愛らしいシンになるように、草川さんや監督とたくさんコミュニケーションを取りながら演じていきたいと思います。湊さんとシンの愛おしくも、もどかしい恋愛模様がこの作品の見どころだと思います。
シンのガンガン攻める部分や、原作でも登場した胸キュンシーンも盛りだくさんなので、ぜひ楽しんでいただきたいです。そして、このドラマを見て自分の大切な人を思い出したり、自分もまっすぐに気持ちを伝えてみようと思っていただけたらうれしいです!
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■「ずっと心臓がドキドキしていた」
原作者・椿ゆず氏、漫画・缶爪さわ氏からは、コメントと共にドラマ化を記念したイラストが。
椿氏:担当さんからドラマ化決定の連絡をいただいたその場では平静を装っておりましたが、電話を切ってからしばし「えっ!?」を連発していました。驚きとうれしさがごちゃまぜで、ずっと心臓がドキドキしていたのを覚えています。
こうしてコメントを書いていると、本当にドラマ化するんだなと今さら実感が湧いてきました(笑)。脚本に関してもたくさん要望を聞いてくださって……本当に感謝しかありません!! ありがとうございます!!
はじめてこのお話を知ってくださった方も、前からコミックスを読んでくださっているファンの方も、みんなでドラマを楽しめたらうれしいです!
まっすぐに追いかけるシン、そしてそれをなんとか躱しながら逃げ回る湊。チャラい明日香に謎の男・柊くん。愛らしい桜子ちゃん、いつもにこにこの佐久間先生。彼らが生き生きと動く姿をぜひご覧ください。みなと商事コインランドリーを明日もどうぞごひいきに!
缶爪氏:ドラマ化決定のお話を伺ったときはあまり実感が湧かなくて「へぇ〜」と他人事みたいな反応をしてしまった気がします。それからどんどんドラマ化の話が進んでいくにつれて、やっと最近「なんだかすごいことになったぞ…!」と実感しているところです。
これまで漫画で表現していた世界がドラマでどう表現されるのか単純に楽しみです。漫画とはまた違った湊やシンの一面が見られるのではないかと思います。
原作を読んでくださっている読者の方も、ドラマではじめて『みなと商事コインランドリー』にふれる方も、一緒に楽しんでいただけたら幸いです。
■「年齢や性別は関係ないと思えた」
最後に、プロデューサー・小松幸敏氏のコメントを紹介する。
小松氏:初めて原作を読んだとき、素直に年齢や性別は恋愛には関係ないと思えた作品で早く次が読みたいと思ったことを覚えています。とくにピュアで一途な恋の駆け引きの中に、ときおり入るコミカルな2人の掛け合いの部分はドラマでも大切に描ければと思っています。
主役の草川くん演じる湊が、西垣くん演じるシンの真っ直ぐな気持ちを受けて、どうドキドキを隠すのか! その反応を想像しただけで今から楽しみで仕方ありません。そして原作ではまだ描かれていないドラマオリジナル部分の展開もドキドキとハラハラの連続です!
原作より少し先に進んだ2人の行く末をこの夏一緒に見守ってください。性別も年齢も恋には関係ない! 素直で真っ直ぐな恋愛作品、ぜひご期待ください。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)