福地桃子、『鎌倉殿の13人』出演決定 初大河ドラマに「精一杯向き合いたい」
福地桃子が『鎌倉殿の13人』で大河ドラマに初出演。優しさと強さを兼ね備えた女性、北条泰時の妻・初を演じる。
■父・哀川翔との共演で芸能界入り
福地は、1997年生まれで東京都出身の24歳。父は俳優で歌手の哀川翔、母は女優の青地公美。2014年に、哀川主演のテレビドラマ『借王シャッキング〜華麗なる借金返済作戦〜』(テレビ東京系)に娘役で出演したのをきっかけに、演技に関心を持つようになり芸能界入りした。
2019年のNHK連続テレビ小説『なつぞら』に夕見子役で出演して話題となり、現在もテレビドラマや映画などに幅広く出演し活躍中だ。
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■何を伝えていくのかを大切にしたい
今回が初の大河ドラマ出演となる福地からコメントが寄せたれた。
福地:この時代を生きた姿、心を想像して何を伝えていくのか大切に、楽しみながら今回参加したいと思っています。
初という役を演じているなかで、育ての母である八重さんのおもかげをとても感じます。泰時さんを支えていく強さと優しさが共存している初を通して、皆様に楽しんでいただけますように精一杯向き合いたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
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(文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)