千原ジュニア、引退を引き止めてくれた先輩の存在語る 「忘れもしません」
事故によるケガで引退を考えた千原ジュニア。だが、お見舞いに来た先輩たちに元気づけられ…。
12日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に登場した千原ジュニアが、自身の引退を引き止めた先輩芸人の存在を明かした。
■「芸人は諦めて…」
番組内では、これまでのジュニアの人生を年表にして紹介。そうした中、東京で仕事をするようになった26歳の頃、バイクに乗って帰ろうとしていたところウインカーを出さずに動き出したタクシーを避けようとして、石柱に顔面からぶつかってしまった過去を振り返ったジュニア。
ジュニアによると、事故を起こした当時は意識が戻ったりなくなったりを繰り返していたという。しかし意識が戻った際、当時のマネージャーはジュニアに「芸人は諦めて放送作家さんとかやらせてもらいましょう」と言い出したそうだ。
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■先輩芸人の“ある一言”
そのとき、「えっ、復帰無理?」と疑問を抱いたジュニアが鏡を見せてほしいとお願いすると、マネージャーは躊躇しながら手鏡を渡したという。そしてジュニアは、鏡に映った自分の顔を見て「引退で表立つのも無理やろな」と思い、ショックで目の前が真っ暗になったとのこと。
そうした中、ジュニアが一般病棟へと移ったその日に、先輩の板尾創路が病室へとやって来る。そんな板尾は買って来た雑誌4冊をサイドテーブルに置くと「はよ帰ってこい」とだけ言い、病室から出て行ったという。