城田優、関係者が語る三浦春馬さんとの”本当の仲” 「何度もぶつかって…」
三浦春馬さんに代わってステージに立つ城田優。2人の関係は特別なものがあって…。
■ぶつかることができる仲
あるテレビ局関係者は、心を許し合っているからこそのエピソードを話す。「2人で『日本のミュージカルをもっと盛り上げるためにこうしたいんだ』『俺はこういう芝居をやりたい』など、ときにお互いの意見をぶつからせていたそうです。自分の熱い気持ちを変に飾ることなく伝えられたのでしょう」(テレビ局関係者)。
そんな親友を失ったことで城田は大きなショックを受けていた。「ただでさえ、大切な人を失って憔悴していた中、一部のファンが『親友なのになんで異変に気づかなかったんだ』と三浦さんと仲の良かったタレントをSNSで批判したんです。城田さんは一時期かなり落ち込んでいたそうです」(前出・テレビ局関係者)。
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■「親友との夢を叶える」
悲しみを乗り越え、親友の役を演じることになった城田。前出のテレビ局関係者は、彼の並々ならぬ覚悟を感じるという。
「同じ志を持つ三浦さんに刺激を受けながら、ミュージカルの仕事に打ち込んできました。『日本のミュージカルをレベルアップさせる』という親友との夢を叶えるため、『キンキーブーツ』のステージに立つことを決めたのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)。
城田が演じる姿を見れば、彼の思いや覚悟が伝わるはずだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)