内藤剛志主演ドラマ『警視庁強行犯係 樋口顕』シーズン2 新キャストに竹財輝之助
7月15日より放送の『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』。お馴染みのキャストに加え、新キャストも発表された。
■暑い季節に熱いドラマを見届けて
樋口班メンバー役の佐野岳・片山・小松のコメントは以下の通り。
佐野岳:今回、Season2の制作と自身の出演が決定したと聞いたときはとてもうれしかったです。
Season1の撮影が終わったときに、内藤剛志さんがおっしゃってくださった「大事なのは、今後作品が続いていくかどうか。それは自分たち次第だ」という言葉がすごく印象に残っています。
常にカッコいい背中を見せてくださる樋口係長のもとで、頼もしい樋口班の皆さんとまた捜査できることをとても幸せに思っています。前作よりもさらに人間味溢れるドラマ『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』を楽しみにしていてください!
片山:『警視庁強行犯係 樋口顕』とうとうSeason2がやってまいりました! ひとえに応援してくださっている皆様のおかげです。ありがとうございます!
樋口班のチームワークと全ての人の生き様や気持ち、もちろん犯人を突き止めて行く過程を皆様と共有できるのを楽しみにしています。もちろん、藤本由美もパワーアップして事件に挑みますので、ぜひぜひ応援してください。
毎週金曜夜8時はテレビの前に集合でよろしくお願いします!
小松:樋口班のメンバーとの関係性はシリーズを重ねる毎に強固なものになりました。つまり役作りはもうしていないのです。今起こっていることに集中して、リアルな反射の連続でシーンが作られています。その瑞々しい空気感はきっとお茶の間に届いていると思います。
そして誰よりも台本を読み込み、現場を盛り上げ、ディスカッションの時間も惜しまない我らが座長・内藤さん。空き時間でのエピソードトークが仕上がりまくっている内藤さん。街ですれ違った本物のお巡りさんにさえ敬礼される、ある意味本物より本物の内藤さん。
内藤さんのドラマが長く愛され続ける理由が現場にはあります。暑い季節に我々の熱いドラマを見届けてください!
関連記事:千鳥・大悟、毎日飲む酒量を告白 衝撃の多さに医師は「ちょっとまずい…」
■刑事ドラマは犯罪の抑止のためにある
斉藤・川上は以下のように語っている。
斉藤:ストレスの社会である。大人から子供まで、ましてや政治や国家さえもストレスを抱え、戦争や犯罪まで起こす。
ストレスというのは、人間が、組織という社会、その延長の国家というものさえも、関係性の上に縛られているために起こると私は思っている。だから、犯罪というのはストレスが生みだすとも考えられる。
刑事ドラマは、一人の人間が罪を犯してしまう論理を炙り出し、社会の秩序を守るという側にいる、警察という組織の中の人間の物語と私は思っている。刑事さえもストレスに縛られているだろう。刑事ドラマは犯罪の抑止のためにあるはずだ…と私は思っている。
川上:『樋口顕 Season2』が始まります。家族がまた集結できることが、なによりもとても幸せです。
娘の成長に伴い、家族の形もスタートの頃とはずいぶんと変わってきたように思います。仕事場での厳しい表情とは一転、家に帰ればどこにでもみられるような、娘に弱い父親の一面を家族と共に、楽しんでいただけたらうれしいです。