東京ドーム430個分超の山火事起こした男が逮捕 原因はトイレットペーパーの不始末か
トイレの後始末が思わぬ大火災に発展し、焼け野原が広がってしまった。
■火元はトイレットペーパー?
のちにルイジアナ州に住むマシュー・ライザーと特定されたドライバーの男は、土曜日の正午に使用済みのトイレットペーパーをライターで燃やし、岩の下に置いたと話した。
彼は保安官に「火が一晩中くすぶるとは思っていなかった」とも話し、また地域全体に設置されていた「たき火禁止」の標識にも気づいていなかったと説明している。
男は車の捜索に同意しており、車内からはマリファナと、トイレットペーパーを燃やすのに使用したライターが見つかっている。
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■周辺では別の火事も
連邦政府の告発文によると、ライザーは違法な火災を発生させ、米国森林局の所有する土地に侵入し、規制された物品を所持していた疑いで逮捕されたという。
なお、同地域では他にも2件の火事が同時に発生しており、月曜時点で火の勢いは一切衰えていない。この3つの火災は合流し、やがて一つにまとまるものと見られている。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)