有吉弘行、『イカゲーム』リアリティー番組に不満? 「一番の良いところは」
大ブームとなった韓国ドラマ『イカゲーム』がリアリティー番組化すると知った有吉弘行の意見は…。
19日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、大ヒット韓国ドラマ『イカゲーム』(Netflix)を題材としたリアリティー番組について、同ドラマの視聴者だった有吉弘行が持論を展開した。
■人気ドラマのリアリティー番組
『イカゲーム』は巨額の賞金を求めて、さまざまな「子どもの遊び」をモチーフにしたデスゲームに挑戦していくサバイバルスリラー。14日に同作のリアリティー番組『イカゲーム:ザ・チャレンジ (原題はスクウィッド・ゲーム:ザ・チャレンジ)』の制作が発表された。
Netflixの発表によると参加人数・賞金総額はリアリティー番組史上最大規模とのこと。賞金は456万ドル(日本円で約6億円)、世界各国から456人の参加者が選ばれ、『イカゲーム』から着想を得た遊び・試練に挑戦していく。
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■罰に不満?
『イカゲーム』は、ゲームの敗者が命を落とす過酷な設定だがリアリティー番組では当然ながらその心配はなく、「報酬なしで帰宅」になるといった、危険性のない常識的な罰となっている。
有吉も「スゴいね。『イカゲーム』みたいなことするの?」と興味津々だ。ただし「『イカゲーム』の一番良いところはさ、やっぱり、失敗したら死ぬってとこなんだよね。そこが一番のキモなんだよね」と同ドラマの魅力を熱弁。
「死ななくとも、落ちたら刑務所に行く、暗い牢獄で一生過ごすぐらいのリスクないと緊張感出てこないでしょ」とトボケながら過酷な罰を提案して笑いを誘った。