純烈・酒井一圭、ダチョウ倶楽部に合体オファーした理由 「泣ける」の声も
純烈の酒井一圭が、ダチョウ倶楽部との“合体”の経緯について告白。その熱い心意気に「愛あるコラボ」の声も。
ムード歌謡グループ・純烈の酒井一圭と白川裕二郎が、21日放送の『ポップUP!』(フジテレビ系)に出演。ダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンが、純烈と“合体”することについて経緯を語った。
■「オーディションに合格した」と発表
純烈では、メンバーの小田井涼平が今年12月末をもって脱退することを発表。酒井がメンバー増員の意向を明かしたところ、芸能界や一般から立候補が殺到したものの、酒井は「オーディションはやってないのよ。送ってこないで」と話していた。
ところが、今月17日放送のラジオ番組で、肥後と寺門が「純烈のオーディションに合格した」と発表して話題となっていた。
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■すでに衣装も採寸済み
2人の参加について「決定なんですか?」と聞かれると、酒井は「決定です。きのうダチョウさんのお二方と太田プロでお会いして、衣装の採寸もした」と打ち明ける。
肥後と寺門は小田井に代わる新メンバーではなく、上島竜兵さんの訃報の際に、肥後が「純烈のオーディションを受けます」とコメントしていたことから、「僕は何か励ましたくて、『合格ですからね、お二人』ってお送りしたんです」と振り返った。
さらに、「僕らは健康センターでマダムの皆さんとハイタッチしたり握手したり、直接ライブでエネルギーをもらって、『紅白』まで押し上げてもらったんで、ダチョウさんにも、マダムのハイタッチとかで元気になってもらえないかなって思ったんです」と合体をオファーした意図を明かし、これにダチョウ倶楽部側も快諾したという。