杉村太蔵、薄口政治評論家になった経緯を告白 「落選して仕事がなくなって…」
杉村太蔵が『サンデー・ジャポン』をきっかけに薄口政治評論家なったことなどを告白した。
■議員の夢は「挫折」
ふかわは「でもそうやって自分では希望したわけじゃないけど、漂着というかそういう人生もおもしろいんじゃないですか」と話す。すると杉村は「いやあ、もう希望以上になっています、自分の人生。夢とか目標を遥かに超えた自分の人生になっていますね」と声高に叫ぶ。
ところが「あれ? でも、議員としての夢はあったんじゃないですか?」と突っ込まれると、「それは挫折しましたね。都合の悪いところはカットしていますから」と笑う。そんな杉村にふかわは「新たな道を楽しんでいると。たくましいですね」と称賛していた。
関連記事:杉村太蔵、”9億円貯金疑惑”の真相を説明 「正確には10億未満」
■今の仕事に満足している人は…
議員としての夢は絶たれたものの、『サンデー・ジャポン』(TBS系)のオファーをきっかけに薄口政治評論家に転身した杉村。思い描いていた未来ではなかったようだが現在の仕事にかなり満足しているようだった。
Sirabee編集部が全国の20~60代の有職者男女690名を対象に「今の仕事に満足しているか」聞いた調査では、杉村と同じ40代男性は満足している人の割合が37.3%と半数を下回った。
コメントが議論になることもあるが、多くのテレビ番組に出演している杉村。今後も「薄口政治評論家」として活躍してくれそうだ。
・合わせて読みたい→杉村太蔵、若者の結婚式離れ解消に”北海道システム”を提案 「1万円なんです」
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の有職者男女690名(有効回答数)