タモリ、『ブラタモリ』で恋の名言残す 「お互いに疲れて喜び合ってる」
京都・大原へ訪れたタモリ。このロケ中「恋なんていうのはアレだよ…」と語り出し…。
25日放送の『ブラタモリ』(NHK)では、京都の大原に訪れたタモリ一行。「なぜ大原は“癒しの里”になった?」という謎に迫った今回のロケでは、タモリが恋について語り、ネット上で大きな話題になるほどの名言を残した。
■大ヒット曲の舞台・大原
4人組コーラスグループとして有名なデューク・エイセスが歌う『女ひとり』は、昭和40年に生まれ、大原が舞台となっている大ヒット曲。
今回は、曲中に「京都大原三千院 恋に疲れた女がひとり」という、恋に疲れた女性が大原へ癒しに訪れたことを意味する歌詞があることを踏まえ、この大原が癒しの里になった理由を探ることとなった。
なお、今回の案内人いわく『女ひとり』が大ヒットして以後、四方を山に囲まれた小さな盆地である大原に、コロナ禍以前は年間40万人が訪れていたそうだ。
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■タモリ「年中癒されたい」
番組冒頭では、アシスタントの野口葵衣アナウンサーに対して「癒されたいと思うことは?」と尋ねた案内人。この質問に野口アナが「そうだな~…」と悩むと、タモリはすかさず「ないんだろ」とツッコミを入れる。
一方、同じ質問をされたタモリは「年中癒されたいですよ!」と笑いながらぶっちゃけ、対する野口アナは「今日ぴったりですね」と返答。だがその後、そんな野口アナも「でも恋は疲れますよね」と意味深な一言をこぼしており、タモリが「あ、そうですか…」と返す一幕もあった。