今すぐ食べたいのに… アイスを食べる際のあるあるに約6割の人が共感
暑い夏には冷たいアイスが食べたくなるが、はやる気持ちでカチカチのアイスに挑むと、こんな失敗をすることも…。
■濃厚なアイスほどカチカチに
ハーゲンダッツ公式ホームページでは「純粋な水は0℃でかたまり、氷になりますが、アイスクリームには糖分が多く含まれますので-18℃でかたくなり安定します」と説明。
また硬すぎてスプーンが入らない理由について「含まれる空気の量が少なく、その分密度が高いから」としつつ、「常温で数分お待ちください。カップの外側を押して、少しへこむくらいになったら食べ頃です」と解説していた。
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■美味しく食べるなら熱伝導スプーン
常温での数分が待ちきれないという人には、熱伝導率の高いアイス用スプーンもオススメだ。手の温度がスプーンに伝わってアイスが溶け、固いアイスでもすくいやすくなるというもので、100円ショップなどでも販売されている。
これを使うと、日本アイスクリーム協会が推奨する食べごろ温度の“-8℃~-14℃”というまだ少し固めの状態でもアイスをすくえることから、溶けるのを待たずに、しかも美味しい状態で食べられると好評のようだ。
ちなみに、“レンジで温めると早く食べられる”という話を聞いたことがあるが、パッケージがレンジ対応ではないものもあり危険なため、ハーゲンダッツ公式HPではレンジ使用を控えるよう呼びかけている。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)
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