ネットで話題の「闇落ちとまと」が商標登録? その理由を聞いてみると…

ネットで話題の「闇落ちとまと」が商標登録。その理由を聞いてみると、納得だった…。

2022/07/02 04:00



■商標登録のキッカケ

気になる人も多いであろう、商標登録をした経緯については、「トマトの『尻腐れ果』(闇落ちとまと)を販売するにあたって、ある程度の知識や経験がないと判断するのが難しいという現状があります。似たような症状で病気のものもあったり、季節によっては甘くないものもあります。家庭菜園や他の農家でなどでむやみに闇落ちの名前で間違った果実が販売されるというトラブルを防ぐため商標登録しました」と説明する曽我農園さん。

それ以外にも、「闇落ちとまと」という商標を取ることで、ブランディングができて大きなビジネスチャンスになると考えたそう。ちなみに、本家のフルーツトマトよりもおいしい場合もあるそうだ…。


関連記事:デヴィ夫人、令和の白ギャル・ゆうちゃみにまさかの一言 「よくNHKが…」

■今年1月には登録

昨年7月に商標登録の申請をして、今年の1月には登録。今後はトマトのカテゴリーだけでなく、トマトジュースなどの加工品なども申請していくという。

闇落ちとまとの値段については時価で、今年は暖房燃料高騰にともない1箱4,000~5,000円で販売。昨年よりも値上げはしているものの、直売所ではすぐに売り切れるそうだ。

【曽我農園】

新潟県新潟市北区木崎1799

・合わせて読みたい→1株から1269個ものミニトマトを収穫 ギネス世界記録を次々と狙う男性

(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

曽我農園のトマトジュースはこちらから【Amazon】

新潟県
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング