タモリ、鳴きだした動物たちを静まらせる 人間離れした能力にスタッフも驚き
動植物園でのロケ中、一斉に鳴きだした動物たちを鳴き止ませたタモリ。ネット上でも大きな話題に…。
2日に放送された『ブラタモリ』(NHK)で、静岡県伊東市を訪れたタモリ一行。番組では、ロケ中にタモリが鳴きだした動物たちを静かにさせ、スタッフを驚かせた。
■園内で放し飼いに
「伊東を人気温泉地にした“海と山の幸”とは?」というテーマの今回は、伊藤を人気温泉地にした食べ物以外のさまざまな海がもたらした幸、山がもたらした幸が何なのかを探しに行くこととなったタモリ一行。
そのロケ中には、動植物園を訪れたタモリとアシスタントの野口葵衣アナウンサーが、園内で放し飼いにされているクジャクを発見。
野口アナが「いいんですか、こんなところにいて!」とびっくりする傍ら、タモリは自由に散歩をするクジャクに向かって「いいのかね、おい、クジャク!」と笑いながら呼びかけた。
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■「一人ジャングル」を披露
この動植物園では放し飼いにされている動物たちが多く飼育されており、間近で触れ合うことができるのだそう。
なお、園内を歩く中でタモリは「昔『一人ジャングル』ってやってたんだけど…」と話し出すと、さまざまな動物の鳴きまねを披露。野口アナを「今いっぱいいましたよ!」と笑わせた。
その後、伊東の山の幸である「大室山」の美しさの秘密を解き明かすため、周辺の火山の噴出物の分布図を見ていたタモリ。すると現在地を指した直後、園内で飼育されている動物たちが一斉に鳴きだした。