とある廃墟で撮影された「絶望を感じる張り紙」 これは少し怖いかも…
とある廃墟で撮影された「絶望を感じる張り紙」が話題に。投稿者に詳しい話を聞いてみると…。
日本には団地やホテルなど、さまざまな廃墟が存在する。今ツイッター上では、とある廃墟で発見された「絶望を感じる張り紙」が話題になっているのをご存知だろうか。
■窓に貼られた張り紙の内容が
「廃墟で発見した絶望」とコメントを添え、張り紙の写真を投稿したのは、ツイッターユーザーのえぬびいさん。そこには、「知恵を出せ 知恵の出ぬ者汗を出せ 知恵も汗も出ぬ者 去れ」と書かれている。文末に社長と記されていることから、きっと社員に向けたスローガンなのだろう。
張り紙の色褪せ具合や字体を見るに、かなり昔に掲げられたものに違いないが…どのようにして廃墟と化してしまったのか気になるところ。ちなみに、この言葉は昭和時代の経営者・土光敏夫氏による名言のようだ。
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■ネットでは張り紙に対して…
えぬびいさんの投稿にネットでは、「みんな去ったから廃墟になったんだね」「知恵も汗も出ない人ばかりだったから…」といった具合に、張り紙の言葉に対する厳しいコメントが続出。
その一方で、「そら仕事せん奴はクビに決まってますやん」「これの何がダメな社長なのかわたしにはまだ分からない。これができない労働者は、何を対価にお金を貰おうとしてるのかわからない」「普通のことだと思うが」など、張り紙に同意する人も多く見られた。