とある廃墟で撮影された「絶望を感じる張り紙」 これは少し怖いかも…
とある廃墟で撮影された「絶望を感じる張り紙」が話題に。投稿者に詳しい話を聞いてみると…。
■気になる撮影場所について
今回の投稿は、わずか数日で7.9万件のいいねを獲得。普段から廃墟や秘境などを巡っているえぬびいさんに、写真撮影時の心境を聞いてみると、「書かれている内容、紙の日焼け感などを含めて一昔前の雰囲気で、こういう今の時代には合わないものを見ることこそが『廃墟の醍醐味~!』と思いましたね」と説明する。
気になる人も多いであろう、撮影場所に足を運んだ経緯については、「そこに廃墟があったからです」とイギリスの登山家・ジョージロマリーの名言「そこに山があるから」を引用して答えてくれた。
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■もともとはレストランだった
話題の張り紙が掲示されている廃墟は、もともとドライブインのレストランだったそう。厨房や従業員控え室にあるのかと思いきや、意外にも出入り口の一番目立つ場所に存在する。
なぜそこに掲示したのか、お客に向けたアピールなのか、答えは謎に包まれたまま。残された物から想像を膨らませる…廃墟の醍醐味を少し分かったかもしれない。
廃墟で発見した絶望 pic.twitter.com/AvHP875OZH
— えぬびい (@enuenuenubi) July 3, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)