交換した名刺に「謎の残高」出現、よく見ると… 予想外すぎる正体に称賛相次ぐ
名刺交換で受け取った名刺に「謎の数字」が…。その粋な正体に注目が集まっているのだ。
■名刺が生まれた「背景」が最高すぎる
名刺交換したら、天才すぎる名刺いただきました。本当に5円分QUOカードとして使えるらしい。そして、これデザインしたの僕だった。 pic.twitter.com/d2pK53ROrz
— 井上裕一|(株)ダジャレとデザインの代表 (@inoue_ych) June 27, 2022
「ダジャレとデザイン」という会社名が示す通り、「ダジャレにまつわる名刺を制作したい」という思いが出発点となって生まれた件の名刺。
新型コロナウイルスの影響を受けて人同士の繋がりが希薄になってしまった現代を憂いたことがインスピレーションとなっていたようで、「名刺は贈り物だと思います。テレワークが進み、仕事で出会う人は初対面がオンラインで、打ち合わせもすべてオンライン。その後、納品まで対面することなく、完結する仕事も多くなっていますよね」と、井上さんは実体験を振り返る。
続けて「『人とリアルに会う』こと自体が尊い時代になりました。仕事で名刺を配る機会も減ったと思います。そこで、当社で5円QUOカード名刺制作の請け負いを始めたのです。もし直接会うことがあれば、名刺をお渡しできたゴエンを大切にしませんか?」と、粋なコメントを寄せてくれたのだ。
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■名刺交換時、相手の反応は…
なお実際に名刺を手渡した際の反応も上々で、「こんな名刺が作れるんですか!?」「良いアイデアですね」といった興奮気味の反応が多く見られるという。
名刺交換というのは、初めて顔を合わせる相手に自分のことをしっかり記憶してもらう重要な場。そんなシチュエーションで突如、懐からクオカードの名刺が出した日には、担当者どころか相手の企業全体に名を轟かせることも夢ではないだろう。
受注制作の見積もりや問い合わせは現在無料で対応中とのことなので、興味のある人はぜひこの縁を大事にしてみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)