明石家さんま、憧れの吉田拓郎に怒りを覚えた過去 「蹴ろうとしたよ」
吉田拓郎の大ファンである明石家さんま。だが、そんな吉田に振り回された過去があるそうで…。
■「ダマされて生きてきてる」
その後、さんまは今回で番組を卒業する吉田に「もう辞める辞めるとか言いながら、また帰ってくるんでしょ?」と質問を投げかける。
対する吉田が「さんまさん、僕のこと信用してないのあんま良くない」と返すと、今度はさんまも「あのね、信用できません」「ずーっとずーっとダマされて生きてきてるじゃないですか」と反論した。
さんまによると、過去に番組『さんまのまんま』に吉田が「出たい」と言っていたため、旧フジテレビ本社前で大勢の関係者が吉田を待っていたものの、吉田は車をUターンさせて帰って行ったことがあったそうだ。
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■衝撃発言に怒りも
「急に『自信がない』とか言い出してやなぁ…」と当時を振り返ったさんま。しかし、「何年かは歌詞で人生を教えてもらった」と、吉田の大ファンである一面ものぞかせる。
そんなさんまいわく、過去に吉田がライブ中にタバコを吸っている姿を見て「かっこいい!」と思い、タバコを吸い始めたこともあるという。
だが、初めて会ったときに吉田は「僕、タバコやめたんだ」と発したそうで、その当時、さんまは「初めて尊敬している人を蹴ろうとしたよ、俺は」と、怒りを覚えたことをぶっちゃけた。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)